知っておきたいこと-ジューイッシュについて-

NY生活

突然ですが、ジューイッシュという言葉をご存知ですか。

私自身、アメリカに来るまで知らなかったのですが、ユダヤ教徒のことを英語でJewish(ジューイッシュ)と呼びます。

この言葉を知るに至った経緯として、耳にしたというよりは、町で目を引く格好の集団を見かけて調べてみたというのが正しいです。

というのも、来たばかりの頃、ブルックリンを観光していたところ、

写真のような格好をしている男性の集団を見かけたのです。(この記事で用いている写真は著作権フリーサイトから持ってきています)

彼らはユダヤ教の中でも規律が厳しい超正統派の人々です。休日だったのでおそらく礼拝に向かっていたのでしょう。

日本で私が住んでいた地域では、ジューイッシュの方を見かけた事がなかったので、正直びっくりしました。暑い時期だったにも関わらず、全身黒の長袖長ズボンで、黒いハットを被っていました。

一緒に歩いている子供をよく見てみると、もみ上げだけ長いという不思議な髪型をしていることに気がつきました。

写真左の方がわかりやすいですね。

調べてみたところ、ユダヤ教の聖書である旧約聖書において、もみ上げは神聖なものとされており、生まれてから死ぬまで一度も切らないのだそう。

知らないことばかり。。

ジューイッシュはアメリカの人口の約2%を占めていて、有名どころでビルゲイツやマーク・ザッカーバーグ、スティーヴン・スピルバーグが挙げられます。

ニューヨークを歩いていると、写真のようなお皿のような帽子をかぶった男性とすれ違う機会があるかと思います。

この帽子は「キッパ」と呼ばれ、ユダヤ教徒の男性の最低限の装いだそう。

私がインターンしている会社のビルはユダヤ教徒がオーナーで、働いている方もユダヤ教徒が大半です。そのため、皆この帽子を被って仕事をしています。

しかし、彼らのもみ上げは長くありません。宗教の話はタブーな気がして、したことはないのですが、ユダヤ教はいくつかの宗派に分かれているので、おそらく初めに挙げた超正統派ではないんだと思います。

彼らは毎日夕方4時半になると、一つの部屋に集まって礼拝を捧げています。そして彼らは金曜日の午後は働きません。早々に帰りますし、出社しない日もあります。

ユダヤ教徒は、先ほど挙げた人をはじめとして、聡明でお金持ちなイメージがあるので、労働時間短くていいんだ〜なんてはじめは思っていましたが、休息日と呼ばれ働くことが禁じられているんだとか。

他にも食べ物に関しても色々と規定があるようです。規定があるのは大変な気がしますが、健康にも良いとされているのでユダヤ教徒でなくても取り入れている人がいるみたいです。

ちなみに私の家のお隣さんもジューイッシュの方です。入り口のドアに「嘆きの壁」の磁石が貼ってあるのでわかりました。

クリスマスシーズンはユダヤ教徒やアメリカンアフリカンへの配慮で「Happy Holidays」が一般的に使われています。

宗教については暗黙の了解の部分が多いので、アメリカで生きていくにはいろんな宗教の事をもっとよく知っておかないとなと感じています。

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