ニューヨークのESLで出会った人々

NY生活

アメリカ・ニューヨーク駐妻のMOMAです。

もうすぐ在住1年半、数々のESLに通った私はいろんな国の人々と出会いました。

きっと何年か後には忘れてしまう事もあるので、書き留めて置きたいと思います。

文法に異議を申し立てるロシア人女性

ロシア人女性には違う教室で2人会いました。2人ともアイメイクばっちりで、目力がすごかったです。

印象に残っているのが、不規則動詞にキレていたこと。

何の不規則動詞だったかは忘れてしまったのですが、

先生が不規則活用する動詞があるのは、口頭で言いやすかったり、相手に伝わりやすくするためよ〜と説明したのですが、

「私はそうは思わない!納得できない」と反論していたのが、新鮮でした。

「えー、そこにキレても…」と思いましたが、

不規則活用に何の疑問も抱かず、これは暗記するものだ、と最初から盲従してしまっていた自分にハッとさせられた瞬間でもありました。

疑問を持つ、つまり能動的な姿勢で授業に臨んでいるからこそだなあと感じました。

あと、二人とも声、特に笑い声が大きいのでよく先生に怒られていました。そしてその事に対して不公平だと怒っていました。笑

K-POPが好きなタイ人女性

コロンビア大学のESLクラスで出会った彼女は、オペアケアのプログラムで来ていました。

オペアケアはアメリカ国務省認定の有給チャイルドケアです。アメリカ国務省の規定を満たしたホストファミリー宅で暮らし、働き、そして学費補助金を利用してコミュニティカレッジなどにも通えるプログラムです。

https://www.intraxjp.com/aupaircare/

K-POPが好きで、インスタのストーリーズはK-POP関連のことが多めでした。

最近はBTSやBLACKPINKなど、アメリカにもK-POPの波が来ています。去年のタイムズスクエアでのカウントダウンゲストもBTSでした。

同い年ということもあり、日本人と韓国人とタイ人の男性で付き合うんだったらどの国がいい?という謎の恋バナもしました。

言葉の壁がなければ韓国人いいよね〜優しそう〜ていう結論になりました。笑

この方は半年前くらいにタイに帰って、現在はキャビンアテンダントになっています。すごい!

一家で移住してきたドミニカ人男性

私が住んでいるエリアには中南米出身の人が多く、近所の図書館のESLは、クラスの4割がドミニカ人でした。

その中でも、2年前に一家で移住してきたドミニカ人男性と仲良くなりました。

彼には娘が3人いてまだ小さいようです。

それでも良い暮らしを求めて、というより子供達が良い生活を将来送れるように移住してきたんだ、と言っていました。

今は英語がそこまで達者じゃないからスーパーの食料補充の仕事をしているが、もう少し給料の良い仕事に就くことを目標に英語を勉強しているとのこと。

夕方5時からのクラスに通っていたのですが、朝から仕事をしてクタクタになってESLに来る彼を見て、「私も必死に頑張らねば!」と、モチベーションが上がりましたし、

ドミニカは野球が盛んで、私も野球好きなので話が合って、彼との話はとても楽しかったです。

一家移住するという一大決心をした彼と家族。

その背景には数々の葛藤があったのだろうと思いますが、ニューヨークにすでにドミニカンコミュニティが形成されているのも後押しになったんだろうなと感じます。

ニューヨークには日本人も多いのに日本人街がないのは何故なんだろう、とふと思いました。「チャイナタウン」「コリアンタウン」はあるのに。

イケメンなアルバニア人男性

ニューヨークで出会ったNo. 1イケメンはアルバニア人でした。

端正な顔立ち!お肌ツルツル!ファッションセンス抜群!どこぞのセレブリティかと思いました。

アルバニアという国を彼と出会うまで失礼ながら知らなかったのですが、

国旗怖すぎません…?

近年まで鎖国をしていた国なのですが、2000年代にNATOやEUにも加盟したようです。

2018年6月の段階で、日本にも89名のアルバニア人が住んでいるようです。(外務省情報)

相手の国を知らない事ほど失礼なことはないので、あまり馴染みのない国の人に会ったらその日のうちに基本的なことは調べるようにしています。

アイデンティティがぶつかり合う中国人(?)達

あまり詳しく知らなかったのが、中国の中での香港の位置付けでした。

同じESLのクラスに北京出身の方、河北省出身の方、香港出身の方がいたのですが、

最初の授業の自己紹介の際、「出身国の下に自分の名前を書きましょう」となった時、事件が…!

最初に河北省の方が「China」の下に自分の名前を書いて、それに北京出身の方も続きました。

しかし、香港の方は新たに「Hong Kong」と書き、その下に名前を書いたのです。

これに河北省出身の方がブチギレ!(私にそう見えても普通の会話だったのかもしれませんが)

「香港は中国でしょ!」「いや、香港は中国から独立している!」という会話でした。

香港に関しては、中国の中で経済が発展していて独立したがっているという認識はありましたが、市民にここまでの自意識があるとは驚きでした。

台湾といい、中国は複雑ですね。いや、私の勉強不足か。

ESLに行ったらまず話にでる出身国にすらタブーな話題が潜んでいるのだなと思いました。

たしかスペインのバルセロナでも独立運動が起きていましたよね。

英語だけでなく、世界の情勢をもっと学ばないといけないなと感じます。

他にも素敵な人がいっぱい

今回は書ききれませんでしたが、この他にも

  • 子供が5人いるバングラディシュ人女性
  • 何かと波長が合うベトナム人女性
  • 可愛いコロンビア人女性
  • ちょっぴりこわいドイツ人女性
  • フレンドリーなイタリア人男性
  • サッカーが大好きなセネガル人男性
  • 品があるフランス人女性

などなど素敵な人々に会えました。時間ができたときに加筆したいと思います。

読んでくださってありがとうございました。

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